アジア杯準々決勝のUAE戦で右太ももの肉離れを負ったインテル・ミラノの日本代表DF長友佑都が30日、早ければ2月8日のセリエA・パレルモ戦(ホーム)から復帰できる見通しとなった。28日午後に練習場に現れ、チームドクターが診察。試合復帰まで10日程度と診断されたという。クラブの広報担当は「足の状態はかなりよくなってきている。ただ、2月1日のサッスオロ戦は難しい」と説明した。 (ローマ=坂本万里雄)