キリンチャレンジ杯(18日、日本2-1豪州、ヤンマースタジアム長居)2014年の最終戦で、日本は豪州を2-1で破った。ハビエル・アギーレ監督(55)は前半途中に戦術変更し、後半から投入したMF今野泰幸(31)=G大阪=が先制点を決めるなど、臨機応変の采配を披露。来年1月のアジア杯(豪州)で優勝を争う宿敵を撃破し、連覇に自信をのぞかせた。先制アシストのFW本田圭佑(28)=ACミラン=は収穫を口にしながらも、さらなる前進を求めた。