ブリヂストン・オープン最終日(26日、千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C=7119ヤード、パー71)首位から出た小田孔明(36)=フリー=が5バーディー、2ボギーの68で回り通算15アンダーで優勝。今季2勝目を飾り、賞金ランキングのトップに返り咲いた。
26日時点で世界ランキング68位の小田孔明は、この日の優勝で同60位前後まで上昇する。「マスターズ」には年末時点での同50位以内が条件で、国内ツアー残り6戦と12月のアジアツアー「タイ選手権」(11~14日)に出場するが、常に上位に食い込んでいないと圏内入りは難しい。日本ツアー賞金王にはマスターズの招待状が届く慣例はあるが、小田は自力で出場権を狙う。
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