【ローマ(イタリア)18日】俳優、福士蒼汰(21)が第9回ローマ国際映画祭のコンペティション部門に出品された主演映画「神さまの言うとおり」(11月15日公開)の公式上映に登場した。3年連続で同映画祭に参加し、マーベリック賞を受賞した三池崇史監督(54)に導かれ、女優の山崎紘菜(20)とともに海外映画祭デビュー。イタリア語&英語でスピーチし、喝采を浴びた福士は「もっと世界でやりたい」と感激した。
欧州を初訪問した福士と山崎はローマ観光も満喫。印象に残った名所について福士は「真実の口かな。口に手を入れたときは、意外にすごい盛り上がりました」と無邪気な笑顔。ローマ国際映画祭のため、金髪に染めるなど気合十分の山崎は「スペイン広場でジェラートを食べたこと。(映画『ローマの休日』の)オードリー・ヘプバーンになった気持ちでした」と瞳を輝かせた。
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