TOMAS CUP 2014フジサンケイジュニアゴルフ選手権最終日(14日、千葉・ロイヤルスターGC)首位に並んで出た小斉平優和(こさいひら・ゆうわ、日本ウェルネス高1年)が3バーディー、3ボギーの72で回り、通算6アンダーで優勝した。
小斉平が今年4月に入学した茨城の日本ウェルネス高は通信制。寮生活をしながらゴルフ漬けの日々を過ごしている。午前中はラウンド。午後は練習場で打ち込み、夕方からはトレーニングに励み、部屋で勉強するのは夜だという。実家を離れて寮で一人暮らしを満喫するはずが、両親からGPS機能付きの携帯を渡され、1日に10回は電話が入る監視下に置かれているそうだ。
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