覆面姿の風貌はインパクト十分。生田の顔が隠れるが、プロデューサーの平野隆氏(48)は「問題なし」を強調する。テストで生田以外の男性がかぶった際は、人物特定ができずに不安を覚えたそうだが、実際に生田がかぶると「すぐに分かった。カリスマの目力。神秘的でした」と絶賛。中村義洋監督(43)は「顔を出すシーンもちゃんとあります。ガッカリしないで見に来てください」と呼びかける。
目で勝負する生田も、「現代社会を映し出した作品になると思います。今までと違った役柄で自分にとっても挑戦です」と意気込む。役者として新たな境地を開拓する。
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