(パ・リーグ、日本ハム1-3ソフトバンク、14回戦、ソフトバンク9勝5敗、3日、札幌ドーム)日本ハム・大谷翔平投手(20)が3日、ソフトバンク14回戦(札幌ドーム)で、公式戦での日本投手最速に並ぶ161キロをマークした。7回2失点で2敗目(9勝)を喫し、自身の連勝は7で止まったが、スピード王の成長は止まらない。
大谷の母・加代子さん(50)と、姉・結香さん(21)がバックネット裏で観戦した。七回に161キロを記録した瞬間は「席を立っていて」と、見逃してしまったという。7月5日の大谷の20歳の誕生日には、ベルトやジーンズなどの衣類を結香さんに希望し、家族がプレゼント。お返しの2桁勝利はお預けとなったが、次回登板に向けて加代子さんは「次こそ10勝ですね。また見に来ます」と期待していた。
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