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高橋昌也さんの遺作は松本人志監督の「R100」

 渋い脇役などで活躍した俳優で演出家の高橋昌也(たかはし・まさや)さんが16日午後5時55分、呼吸不全のため山梨県内の病院で死去していたことが22日、分かった。83歳だった。東京都出身。故人の遺志で葬儀・告別式は家族葬で行い、喪主は妻、ちあきさん(46)が務めた。

 1953年に初舞台を踏み、60年代からドラマ「ザ・ガードマン」などに出演。映画は京マチ子(89)と共演した「女の一生」などで重厚さと軽快さを巧みに演じ分け、昨年公開の「R100」(松本人志監督)が遺作となった。

 親交の深い黒柳徹子(80)主演で3月に開幕する舞台の演出を手掛けていた矢先の死だった。黒柳は「上品でユーモアの分かる人で、失ったものは本当に大きい」と悲しみのコメント。舞台は予定通り上演するという。

 私生活では女優、加藤治子(91)と結婚するも離婚し、2番目の妻との間に1女をもうけたが離婚。99年に、ちあきさんと再々婚していた。

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