第90回東京箱根間往復大学駅伝・復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖-東京・大手町=5区間109・9キロ)2年ぶり4度目の総合優勝を果たした東洋大は、最終10区(23・1キロ)で区間賞の大津顕杜(4年)が金栗四三杯(最優秀選手賞)を獲得した。9区(23・2キロ)の上村和生(2年)は区間4位の粘走で、追う駒大のエース窪田忍主将(4年)の追撃を抑えた。出雲駅伝、全日本大学駅伝を合わせた3冠を目指した駒大は2位に終わり、前回覇者の日体大は3位だった。10位の大東大までが次回のシード権を手にした。
この記事をシェアする