「今年は今年、来年は来年でいいです。今年はやってよかったと思う」
今後、ナインでグラティ会議を開催し、改善の余地があれば改善したい意向を示した。もちろん、掛布DCと火花を散らせるつもりは毛頭ない。接戦時やサヨナラ時などタイミングを限定することもできる。万が一「グラティ」が消滅したとしても、それに代わるものを考えてくれるはずだ。
ベストナインは自身、二塁手として初受賞(遊撃手ではロッテ時代に3度)となった。左ひざの故障に悩まされた時期もあったが、常に全力疾走で、移籍1年目の今季は122試合で、打率・290、4本塁打、44打点。1番打者として十分な成績を残した。
「でも優勝しなかったら雰囲気が変わったとは思わない。第三者からみてチームが変わったと思われたい。全力疾走? 続けていきたいですね」
西岡は、猛虎を復活させたい一心で決めポーズを作った。どんな形になろうとも、それは変わらない。すべては虎ファンに日本一を届けるためだ。 (阿部 祐亮)