わんスポコム

2006年12月13日 更新

【わんこの雑学】(3)  わんこの視覚

わんこに、じーっと見つめられたことはありませんか? 実際はどの程度見えているのでしょうか?

■わんこの視力

わんこの視覚は、嗅覚や聴覚と比較すると、かなり劣ります。視力は0・2〜0・3程度で、はっきりとした色覚はありません。ほとんど白黒の世界を見ていると考えられています。

これは本来夜行性だから、色を識別する能力が必要がなかったためとされています。ただし、暗闇での視力は人間以上だといわれます。

■わんこの視野

わんこは、目が横についているので視野がとても広く、200〜250度あります。人間では見ることができない後方のものとらえることができ、さらにパグのような目の飛び出た犬になるとより広角になるとされています。

一方、目の前の30cm程度まではピントが合いにくく、ぼやけてしまうそうです。

飼い主が顔を近づけてスリスリしても、実はわんこにしてみれば近すぎて顔が見えていないのです。

じーっと見つめてくるときは、懸命に人間の表情を判断しようとしているのかもしれないですね。

■わんこの動体視力

動いてる物を見つける能力は発達しています。動体視力が人間の4倍もあるわんこもいるそうです。

視覚能力はそれほどではないわんこですが、人間の身振り手振りについてはよく理解しています。

だから、バイバイと手を振ると別れを察知してほえたり、しつけの際にたたく真似をすると目をつぶって身を縮めたりするわけです。