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2006年10月18日 更新

【わんこのしつけ】(1)  お散歩 ルールとマナー

わんこはお散歩が大好き。散歩は、ストレス発散や運動不足の解消のためだけではなく、社会性を身につけさせるうえでも有効なんです。秋はお散歩に絶好の季節。わんこ、飼い主ともに散歩を楽しむためのマナーを今回は考えましょう。

■ハーネスは適切なサイズで

お散歩の必須アイテムは、次の3つ。「ハーネス(首輪)」「リード(紐)」「エチケットグッズ」。

「ハーネス」は、リードを取り付けるためのものである以上に、周囲に対して「このわんこには飼い主がいるのですよ」と示す役割を果たします。ハーネスに名札をつけておけば、わんこが迷子になったときも安心。

なおハーネスは、サイズが適切でないと、犬がきゅうくつな思いをしたり、逆にすっぽり抜けてしまうことがあるので注意しましょう。

■リードは愛のひも

「リード」は飼い主の左側につけ、長さは、飼い主の歩調に合わせてわんこが一緒に歩けるよう、できるだけを短くするのがポイントです。

開放的な気分を味わわせたいからとリードをはずしている飼い主もいらっしゃいますが、ドッグランなどリードをはずしてよい場所以外では、きちんとつけていることが望ましいでしょう。

しつけができていても、どのようなことが起こるか分からないからです。周囲に迷惑をかけるだけでなく、わんこが交通事故に遭ったり迷子になるなどの恐れがあります。リードはまさに飼い主とわんことを結ぶ“愛のひも”というわけです。

■汚物は持ち帰り処理

最後は、犬の汚物を始末するための「エチケットグッズ」。ティッシュペーパーやビニール袋などです。

汚物の始末は、飼い主にとって最低限のマナー。放置することは、においや街の景観を損ねるだけではなく、細菌感染を引き起こす懸念もあります。きちんと持ち帰り、トイレに流しましょう。この際、小石などが混じっていると、トイレ詰まりの原因になりますのでご注意を。

なお、汚物の処理方法は自治体によって異なります。お住まいの自治体・清掃局などへお問い合わせ下さい。

ペットボトルに水を入れて持ち歩くと、わんこが粗相をした場所を流すのに便利。消臭スプレーを携帯して、わんこが粗相をした場所にかける気遣いがあればベターです。

■子犬の場合は獣医に相談

子犬のうちから積極的にお散歩に連れ出して、ほかのわんこや家族以外の人間、周囲の環境に慣れさせることで無駄ぼえも少なくなる。これもお散歩の効用です。

ただ子犬のうちは骨格の形成が不十分でハードな運動は逆効果にもなりますから、“お散歩デビュー”のタイミングは、かかりつけの獣医さんと相談するといいでしょう。

お散歩を通じて社会性を身につけさせるのは、わんこにとってとても大切なこと。周囲への気配りを忘れずに、さあ、元気に楽しく、わんことお散歩にでかけましょう!!