2006.02.27 更新
男女混合追い抜き創設へ−次回で導入を要望
【トリノ25日共同】国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長は25日、団体追い抜きの新種目として男女が一緒に滑る混合を創設し、2010年バンクーバー冬季五輪で実施を目指す意向を理事会に示したことを明らかにした。トリノ冬季五輪で初採用された団体追い抜きの成功を受け、男女に加え3種目を行いたいとしている。
同会長の構想では、混合団体追い抜きは1チームを男女各2選手計4人で構成し、6周を滑る。男子2人は連続2周ずつ、女子2人は1周ずつ先頭を滑ることを義務付けるが、先頭を務める順番は自由という。男子と女子ではスピード、持久力に差があるため、「どういう順序で先頭を入れ替わるかの戦術が、勝負に影響して面白くなる」と同会長は期待する。
細部を詰めた上で理事会で審議し、承認されれば次回五輪の新種目として国際オリンピック委員会(IOC)に追加を申請する。

