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2006.02.08 更新

 

神野エースの貫禄!メダルへ好感触の自己ベスト

エース神野(左)には本番にも期待♪

女子のエース神野(左)が1周のラップタイムで自己ベストをマーク。女子リレー陣が熱いぞ

ショートトラック日本代表男女10人が6日、本番会場のパラベラ競技場で2度目の練習を行った。女子ではエースの神野由佳(25)=綜合警備保障=が1周(111.12メートル)のラップタイムで自己ベストの9秒01をマーク。発熱していた勅使川原郁恵(27)=赤塚、左足首をねん挫していた小沢美夏(20)=阪南大2年=が練習に復帰するなど、リレーでのメダル獲得へ、臨戦モードに突入する。

圧巻の追走だ。男子を追う形で行ったスピード練習で、神野が1周のラップタイムで自己ベストを叩き出した。従来の記録を0秒01更新する9秒01。「遠心力に負けて、飛んでいきそうな感じでした。でも、試合までには8秒台を体験したい」と笑顔を弾かせた。

神野の目は個人種目だけではなく、リレーにも向けられている。女子リレーは92、98、02年大会の4位が最高。悲願の表彰台がみえているからだ。女子のエースは1月28日にイタリア入りしてから、自由時間を利用して手作りのお守りを作成した。

男子も合わせて全10人分。白いフェルト生地のものに、裏には日の丸をデザインし、表にはそれぞれの選手の好きな色で名前を刺しゅうした。「みんなが頑張れるように思って作りました。思った以上にみんなが感激してくれてうれしかった」。

チームの態勢は整いつつある。4日に発熱して練習を2日間休んだ勅使川原、1月31日の練習中に転倒して左足を痛めた小沢の2選手がこの日から練習に本格復帰。神野は「みんなそろっての練習は久々でしたが、リレーもいい感じでした」。気配りを忘れないエースの強い求心力が、メダルを呼び込む。