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2006.02.21 更新

 

神風吹かず…神野まさかの転倒で7位

神野由佳

準決勝で転倒して決勝へ進めなかった神野だが、7位入賞。自己目標は達成した(撮影・岡田亮二)

ショートトラック女子1500メートルで神野由佳(25)=綜合警備保障=が7位に入賞した。準決勝で転倒して決勝に進めなかったが、8−13位決定戦で2位と健闘し、決勝で2選手が失格したため7位に繰り上がった。神野は2度目の五輪で個人種目初の入賞。男子1000メートルの寺尾悟(30)=トヨタ自動車=は準々決勝で敗退した。

感情がその顔にそのまま出た。失意から、喜びへ。神野が目を真っ赤にしながら、笑った。待望の入賞。決勝で失格者が出て7位繰り上がりを知らされた瞬間、喜びがこみ上げてきた。「悔し涙とうれし泣きです」。その1時間前は沈んでいた。準決勝の残り1周で、ボロドゥリナ(ロシア)を抜こうとして転倒。手で氷を叩き、悔しがった。失格者が出て、7位繰り上がりは神様からの“プレゼント”。「自信がついた。次も頑張る」。女子のエースが最後の種目の1000メートル(22、25日)で集大成の滑りを見せる。