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2006.02.17 更新

 

男子5000継、日本はイタリアと接触し涙の失格

男子5000メートルリレー

ドカ〜ン。イタリア人選手と接触し、フェンスに激突する藤本(左)。妨害したと見なされ、無念の失格…(共同)

ショートトラック男子5000メートル継予選で日本(西谷、寺尾、有野、藤本)は、藤本貴大(20)=山梨学院大3年=がイタリアを妨害したと見なされて失格。25日のB決勝出場権を失った。

勝負どころで悪夢は起きた。米国、中国、イタリア、日本の順で接戦を繰り広げていた残り21周。藤本がインからイタリアのコンフェルトラを抜こうとして接触、2人とも転倒した。日本は最下位の4着でフィニッシュしたが、藤本の行為が反則と裁定され、決勝に進めなかった。

「相手が体を寄せてきて、バランスを崩した。みんなに申し訳ない」。藤本は悔し涙を流した。ベテランの寺尾は「オレでもあのタイミングでいったと思う」と気遣ったほど、微妙な判定だった。

藤本が抜こうとした際にコンフェルトラが左腕を寄せてきた結果、転倒。川上隆史監督は「相手もしたたか。イタリア側の反則ととられてもおかしくないほど微妙な接触だった。いいレースをしていただけに残念」。序盤は格上の中国などによく食らいついていただけに、悔しそう。運にも見放され、女子に続いて男子も頂点争いができなかった。