2006.02.21 更新
原田、5度目の五輪終戦も来年の世界選手権に意欲
日本ジャンプ界の人気者、37歳の原田雅彦(雪印)の5度目の五輪は「記録なし」で終わった。ノーマルヒルは予選でまさかの失格。20日の団体は、ラージヒルに続いて出場メンバーから外れた。「絶望的」とまで言われながら、原田らしい“大逆転”でつかんだトリノの切符だったが「原田スマイル」を見ることはできなかった。
ジャンプを続ける気持ちに変わりはなく、来年2−3月に札幌で開催されるノルディック世界選手権に「出場してメダルを獲りたい」と意欲を見せている。いま長女は11歳、長男は8歳。長野五輪は会場で応援したが、幼かった姉弟は父の大ジャンプを覚えていない。「子供にもう一度雄姿を見せたい?」と問われた原田は「お父さんですからね」と話していた。

