本文へ
アルペンクロスカントリージャンプノルディック複合フリースタイルスノーボードスピードスケートフィギュアスケートショートトラックバイアスロンボブスレースケルトンリュージュアイスホッケーカーリング

2006.02.20 更新

 

料理自慢の国なのに…−山の選手村は不評

アルペン、ノルディックのスキー選手ら約2000人が滞在しているのが、アルペン会場近くのセストリエールにある選手村。レストランや売店、トレーニングジムなど施設は充実しているが、評判はあまり良くない。

ノルディック複合の北村隆(東京美装)は「清潔感がないし、人がせわしなく動き回っている感じで、落ち着かない」とばっさり。3棟に分かれた建物をつないでいるのは、仮設の狭い階段だ。ギシギシと揺れる床は工事現場のプレハブを連想させる。

突貫工事も間に合わず、周辺の通路は整備されていない。アルペン男子のマルコ・ビューヒェル(リヒテンシュタイン)は「足が泥につかってジョギングもできない」と顔をしかめた。

イタリアといえば料理が自慢の1つだが、食事にも不満の声が多い。パスタ、ピザやステーキのほか中華料理の特別コーナーもある。24時間営業のセルフサービスで便利だが、ほとんどの品が調理してから長時間置いたままになっているのが問題だ。

アルペン男子のコンスタンティン・サツ(ロシア)は「できたてのパスタなら好きだけど…」と苦笑い。それでもコックたちは「食品はすべて厳しく検査し、カロリー表示など選手のためにできる限りのことはしている。褒められていいはずだ」と胸を張って料理を並べている。(共同)