2006.02.19 更新
カナダ連覇へ6−0快勝、スウェーデンは初の決勝
アイスホッケー女子準決勝を行い、スウェーデンとカナダが勝って20日の決勝へ進んだ。スウェーデンは初、2連覇を狙うカナダは3大会連続の進出。五輪、世界選手権を通じて決勝は常にカナダ−米国で行われており、この構図が初めて崩れた。延長を2−2で終えたスウェーデンはゲームウイニングショット(GWS)を制し、2大会ぶりの優勝を目指した米国を3−2で破った。
★初の準決勝敗退に米女子ショック
米国女子は五輪、世界選手権を通じて初めて決勝進出を逃し、涙を見せる選手もいた。パスワークでは圧倒し、ほとんど攻めながら堅守の相手を崩しきれなかった。長野五輪で女子の初代五輪優勝チームになり、前回優勝のカナダからの金メダル奪回だけを目標にしていたチームだけに敗戦のダメージは大きい。スミス監督は「銅メダルに向け、エネルギーをもう一度補充することが大事だ」と話した。
★チェコの名GKハシェク、最後の五輪示唆
アイスホッケー男子で2大会ぶりの五輪制覇を狙うチェコの名GKで、初戦で古傷の脚を痛めて代表からの離脱が決まったドミニク・ハシェクは17日、試合会場で「チームの医療スタッフが、プレーは無理と診断した。オリンピックは終わった」と語った。98年長野五輪で金メダルを獲得した名選手も41歳。「(NHLで)プレーは続けるが、次の五輪のことは考えていない」と現役最後の五輪を示唆した。

