2006.01.09 更新
上村15位もトリノに手応え…W杯モーグル
フリースタイルスキーW杯・モーグル(8日、カナダ・モンガブリエル=共同)女子はトリノ五輪代表の上村愛子(26)=北野建設=が予選を2位で通過したものの、決勝では第1エアを失敗し、15位だった。畑中みゆき(30)=佐川急便)=は12位。男子の日本勢は全員が予選落ちし、益川雄(北野建設)の17位が最高。
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決勝は15位だった上村愛子だが、今季のW杯自己初戦で手応えもつかんだ。予選を2位で通過し、「予選でいい滑りができた」と表情は明るい。
予選のスタート順は4番目。早いスタートは審判員から高得点を得にくいとされるが、第2エアで体の軸を斜めにして2回転する大技を難なく決めるなど25・26点をマーク。「(正当に)評価されているということ」と、うなずいた。決勝では第1エアの横1回転で体が斜めになり、着地に失敗。「予選から決勝までの(休息の)過ごし方が間違っていた」と自己分析し、「今後は大丈夫」。日本のエースは順調に調整を進める。
★畑中、五輪代表決定的
12位に入った畑中みゆきがトリノ五輪代表の座を確定的にした。「もう、あとはないと思っていた。ノルマを達成できた」と、笑みを浮かべた。12月のW杯では五輪のことを意識しすぎて思うように滑ることができなかったが、所属会社の上司や同僚が励ましてくれた。一同からプレゼントされたお守りを身につけ、「会社にいい報告ができる。五輪では決勝に残ることが目標」とニッコリ。

