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2006.02.25 更新

 

金メダルを取ると忙しい−笑顔みせて、荒川が会見

荒川静香

記者会見で金メダルを見せる荒川静香=25日、メーンメディアセンター(共同)

フィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川静香選手(プリンスホテル)は、快挙の後はテレビ出演などで過密なスケジュール。疲れは隠せないが、記者会見では時折笑顔も見せた。

―約36時間がたった心境は。

「時間がたつにつれて、徐々に金メダルの実感と重みを感じている。時間がなく、会えないまま両親は帰国してしまった。早く両親に会いたい」

―日本の反響は。

「フィギュアスケートに対する認知度が上がった。帰国していないので現状は感じられないが、すごい状況になっていると思う」

―メダルを取った後、一番驚いたことは。

「金メダルを取ると、すごく忙しいということ。フリーが終わった後、全部で6時間くらいしか寝ていない」

―日本のリンクの環境について思うことは。

「わたしが練習を続けていた仙台のリンクも閉鎖されて、小さい子が苦労している。一つのリンクに人が集まりすぎて、わたしも日本では練習時間を探すのが難しい。人気が高まるのと反対に、リンクの状況はよくない。もう少し身近で気軽に足を運べるといいと思うけど」

―進退に関して、何か心境の変化は。

「滑りたいという気持ちがあれば、アマチュア、プロのこだわりはない。今の時点では断言できない。日本に帰ったら考えるが、今は目まぐるしく変わる状況についていくので精いっぱい」