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2006.02.12 更新

 

荒川が公開練習−メダル獲りへ「楽しく滑る」

荒川静香

フィギュアスケート女子代表の荒川静香(24)=プリンスホテル=が11日、事前合宿地のイタリア・クールマイヨールで練習を公開した=写真

昨年末の全日本選手権で2位になり、98年長野大会以来2度目の五輪切符を手にした荒川は、年明けにフリーの楽曲をショパンの「幻想即興曲」から、04年世界選手権優勝時に使用していた「トゥーランドット」に変更した。くしくも、前日の開会式セレモニーで3大テノールの1人、パバロッティが「トゥーランドット」を熱唱したばかり。「何か運命を感じました。開会式で歌われた曲を滑ることに幸せを感じます」。

新プログラムでは荒川のトレードマーク、「イナバウアー」(上体を大きく反らせてリンクを斜めに滑る)でアピールする。「イナバウアーはできるだけ長くいれて、本番(21、23日)では余裕を持って、楽しく滑りたい」とメダル獲りへ意欲を示した。

★クワン辞退も…右脚付け根に不安

フィギュアスケート女子で悲願の金メダルを目指すミシェル・クワン(米国)が、トリノで会見を行い、右脚付け根に故障を抱え、「練習したいけど無理できない。自分の体の声によく耳を傾けないといけない」と、直前での出場辞退の可能性も示唆した。右脚付け根の故障のため1月の全米選手権を欠場。過去の実績から特例で五輪代表に選ばれていた。