本文へ
アルペンクロスカントリージャンプノルディック複合フリースタイルスノーボードスピードスケートフィギュアスケートショートトラックバイアスロンボブスレースケルトンリュージュアイスホッケーカーリング

2006.01.31 更新

 

日本出場ピンチ…IOCが選手数削減要請

トリノ30日=共同】トリノ冬季五輪ボブスレー日本代表に決定した男子2人乗りの清川卓(27)=サニウェイ、小林竜一(29)=鳥取県体協=組と女子2人乗りの桧野真奈美(26)=十勝エコロジーパーク財団、長岡千里(29)=ニッシン=組の出場が危うくなっていることが分かった。日本ボブスレー・リュージュ連盟が国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)に参加資格の最終確認を行っている。

2組とも規定上でアジア大陸枠の出場権を確定させたが、FIBTは25日に日本連盟に対して、全体の出場選手数の問題で国際オリンピック委員会(IOC)から削減の要望があり、五輪出場資格が得られるか白紙の状況と通知した。日本連盟の要請で、FIBT幹部とIOC担当者が28日からミラノで折衝を重ねており、日本連盟に結論を伝える。

日本オリンピック委員会(JOC)は19日の理事会で4人を五輪代表に正式承認したものの、この時点ではFIBTから出場権を獲得したという正式な通知は届いていなかった。日本連盟の幹部は「こちらに落ち度はないが、返答を待つしかない。当初から決められた国際ルール通りに派遣を認めてほしい」と困惑している。

★出場は取りやめがあった時!?

FIBTのガルデラ専務理事は30日、ボブスレー2人乗りの日本代表男女の五輪出場が危ぶまれる状況となっていることについて「既に日本連盟には状況を伝えてある。日本の出場資格は確定していない」と語った。同専務理事はボブスレーの出場資格獲得者数が、IOCの定めた170人を超過していることを認めた上で「日本については、出場取りやめがあったときだけ出場が可能となる」と述べた。