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2006.02.23 更新

 

桧野、長岡組は15位に終わる−女子2人乗り

女子2人乗り3回戦 スタートする桧野真奈美(手前)、長岡千里組=チェザーナ・パリオル(共同)

女子2人乗りの後半3、4回戦を行い、日本の桧野真奈美(十勝エコロジーパーク財団)、長岡千里(ニッシン)組は出場16チーム中15位(1チーム途中棄権)に終わった。

世界との差は大きかった。100分の1秒を争う競技で4回滑走してトップと7秒51差の15位。パイロットの桧野は棄権したオランダAを除いて“最下位”の結果に、「スタートの力、滑走技術、そりのすべてが違った」と現実を受け止めた。だが、日本のボブスレー女子が五輪でスタートラインに立った意義はある。前回ソルトレークシティー大会は出場を見送られ、今回は参加資格問題で一時出場が危ぶまれた。桧野は今季限りで引退も考えていたが、「これをステップにしてもっと強くなりたい」とキッパリ。

★現実厳しく“最下位”−桧野、屈辱バネに4年後目指す

世界との差は大きかった。100分の1秒を争う競技で4回滑走してトップと7秒51差の15位。パイロットの桧野は棄権したオランダAを除いて??最下位?≠フ結果に「スタートの力、滑走技術、そりのすべてが違った」と現実を受け止めた。

各国が攻めに出る3回目からタイムは下降線をたどった。そりを押すブレーカーの長岡はスタートタイムで目標の5秒5台に届かず「悔しい」。世界のトップレベルとは0秒4の差があり、力不足を痛感した。日本は初速が遅く、計19カーブの攻め方も安全重視の滑走だった。大賀監督は「最後の4回目は冒険してほしかった」と話した。

だが日本のボブスレー女子が五輪でスタートラインに立った意義はある。前回のソルトレークシティー大会は出場を見送られ、今回は参加資格問題で一時出場が危ぶまれた。

桧野は今季限りで引退も考えていたが、競技者として「欲」が出てきた。「これをステップにしてもっと強くなりたい」と思いを口にした。長岡も全力疾走できなかった悔しさをバネに「この経験を無駄にしたら駄目だと思う」と4年後の雪辱を誓った。(共同)