2006.02.26 更新
ビダル骨折、引退を表明−ソルトレーク男子回転王者
前回ソルトレークシティー五輪アルペンスキー男子回転の金メダリスト、ジャンピエール・ビダル(フランス)が24日、セストリエールでの練習中に転倒して左腕を骨折し、25日のレースを棄権、引退を表明した。
今大会でもメダル候補だったビダルは、大回転コースでフリースキーをしている最中に、穴にスキーを取られて転倒。この日が29歳の誕生日に悲劇に見舞われたビダルは、「信じたくなかったが、アッという間にすべてが終わってしまった」と無念の表情。以前から今季限りでの引退を公言していたが、無念のリタイアに「自分の流儀からすれば恥ずかしいこと。まぁ、トップのまま退けてよかった」と複雑な胸中を吐露した。

