2006.02.25 更新
女子大回転の完走率は65%−意外に多い距離の棄権
伏兵ジュリア・マンクーゾ(米国)が優勝したアルペンスキー女子大回転は降雪と濃霧の悪条件のレースだった。完走できない選手が多く、1回目は62選手中7選手が途中棄権し、1人が失格。2回目はさらに11選手が途中棄権した。完走率は約65%だった。
意外に思えるのは距離女子30キロの途中棄権の多さ。アルペンと違って、突発的なミスの少ない種目だが、標高1500メートルを超す高地コースは身体にきつかったようだ。極限登行標高差は54メートル。なんと61選手中18%にあたる11選手が棄権した。
一斉でスタートし、先頭集団から一度離されてしまうと、追いつくのは難しい。無理なペース配分が選手を乱した。
33歳のカテリナ・ノイマノバ(チェコ)は先頭集団で自分のペースを守り、最後は1秒4差で2位をかわした。(共同)

