2008年05月15日 更新

【テニス】伊達が第8シード選手に圧勝「内容的にはベスト」

 女子テニス・久留米市国際第2日(14日、久留米市新宝満川地区コート)現役復帰後3戦目となるクルム伊達公子(37)=フリー=は、単1回戦で、久松志保(28)=荏原製作所=に6−1、6−0で圧勝した。序盤からサーブとリターンがさえたクルム伊達は、第8シードの久松を寄せ付けなかった。15日は単2回戦で周●妙(中国)と顔を合わせ、高岸知代(ダンロップ)と組む複では1回戦で、道慶知子(ミズノ)、倉田祐子(秋田県協会)組と対戦する。(●は恋の心が弁のムを取る)

 第1セットから強烈なサーブとストロークでラリーの主導権を奪う。わずか45分で快勝したクルム伊達は「内容的には(現役復帰後)ベストだったかな」と、満足そうな笑顔を浮かべた。バックハンドのクロスを深く決めるなど、第2セットを1ゲームも失うことなく「体も軽いし、動きもよかった」。

 9日に福岡国際の準々決勝で敗れた後、休みを取り、疲労回復に努めた。旧知のトレーナーを九州に呼び寄せ、はり治療なども受けた。「体も回復して、トレーナーも来ている。プレーに専念できる環境が整ってきた」。3週連続の大会出場だが、気力は充実している。