2008年05月09日 更新
【テニス】伊達単でベスト8…第6シード藤原に競り勝つ

藤原(右)に競り勝ち、握手するクルム伊達はニッコリ
福岡国際第3日(8日、博多の森テニス競技場)復帰第2戦のクルム伊達公子(37)=フリー=は単2回戦で第6シードの藤原里華(26)=北日本物産=に攻撃的なテニスで競り勝ち、ベスト8入りした。9日の準々決勝では第1シードの中村藍子(ニッケ)と対戦。復帰初戦のカンガルーカップ準々決勝で破った日本ランキング3位に、再び挑む。
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適応能力の高さを見せ、クルム伊達が2時間35分の熱戦を制した。
序盤から「ボールに対する入り方がよかった」と、力強いサーブでポイントを重ねた。途中、山なりのボールで得意のライジングショットを封じられて苦戦したが、第3セットは「メリハリを意識した」と、前へ出るプレーと引くプレーを使い分けて対応。試合巧者ぶりに藤原も「一枚上だった」と脱帽した。
準々決勝で対戦する中村には、藤原同様、現役復帰した岐阜の大会で勝っている。37歳とは思えない精力的なプレーを続けるクルム伊達は、「体力的には問題ない」と笑顔を浮かべた。
★中村、強気で勝利を
準々決勝で対戦する中村は「勝ちたい思いは強い」と力を込めた。前週、岐阜で行われたカンガルーカップで敗れた後は涙を流し、「気持ちを切り替えるのに時間がかかった」という。だが、今大会では「チャレンジする気持ちで臨める」と強気だ。雪辱を期す24歳は「神様がくれたチャンス。悔いが残らないようにプレーしたい」と話した。







