2008年05月05日 更新

【卓球】愛ちゃん8強止まりも前向き「合宿の成果出せた」

 日本リーグ・ビッグトーナメント(4日、仙台市体育館)女子で北京五輪代表の福原愛(ANA)は単準々決勝で藤沼亜衣(日立化成)に1−3で競り負けた。平野早矢香(ミキハウス)は準決勝で、福岡春菜(中国電力)は初戦の2回戦でともに小西杏(アスモ)に敗れた。李佳(日本生命)が初優勝した。

 生まれ故郷、仙台のファンにため息をつかせる準々決勝敗退にも、愛ちゃんは前向き。「合宿でやってきた成果を出すことができた。負けてしまいましたけど、十分に五輪につながる試合」と言い切った。速いタイミングで放つロングサーブなど新しい技術と戦術を使った。失敗しても悔しがるのではなく、「勝負というよりも内容重視で戦った」。

 3月半ばから五輪に向けて本格的なスタートを切った。愛ちゃんはゴムチューブを使った下半身の強化に取り組む。栄養士と相談し、体重も減らした。「やっていることは間違っていない」。5、6月はプロツアー大会で五輪で対戦するライバルたちと戦う。