2008年05月04日 更新

【フィギュア】真央に追い風?ジャンプの得点引き上げへ

 【ロンドン3日】国際スケート連盟がフィギュアの浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や、4回転ジャンプの基礎点(難易度に応じた得点)を08−09年シーズンから引き上げる規定改正を行ったことが3日、わかった。同連盟の技術委員会が難度の高い技への挑戦を促進し、相応の得点を与えるため見直しをはかった。

 10年バンクーバー五輪で金メダルを狙う世界女王の真央には、追い風となる改正。男子は4回転時代へと拍車が掛かりそうだ。トリプルアクセルは7.5点から8.2点、安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が跳ぶ4回転サルコーは9.5点から10.3点、高橋大輔(関大大学院)ら男子のトップ選手が跳ぶ4回転トーループは9.0点から9.8点にアップした。だが、失敗した場合の減点も大きくなり、完成度が求められる。