2008年05月02日 更新

【テニス】クルム伊達、単複で8強!2日に中村藍子と激突

クルム伊達(左)は単だけでなく、複でも強い。1日2試合でも元気いっぱい

クルム伊達(左)は単だけでなく、複でも強い。1日2試合でも元気いっぱい

 カンガルーカップ国際女子オープン第3日(1日、岐阜長良川テニスプラザ)クルム伊達公子(37)=フリー=は単、複でともにベスト8入りした。単は2回戦で16歳の山外涼月(志津TC)を7−6、6−2で下した。準々決勝では日本ランキング3位で第1シードの中村藍子(24)=ニッケ=と対戦する。奈良くるみ(大阪・大産大付高)と組んだ複では、1回戦で土居美咲(JITC)、久見香奈恵(フリー)組を6−4、6−2で退けた。

 クルム伊達が単、複ともに準々決勝に進んだ。4月27日の単予選1回戦から連日試合をこなし、12年のブランクがある37歳には厳しい日程だが、単で第1セットの劣勢をはね返してストレート勝ち。「余力があって元気。自分でもビックリ」と2試合目の複でもプレーぶりは衰えなかった。夫で自動車レーサーのミハエル・クルム氏に試合後の電話で「スーパーウーマン!」と驚かれたという。

 2日は単で優勝候補の中村と戦う。「こんなに早く日本のトッププレーヤーと対戦するとは思わなかった。体の切れがよくなっているので楽しみ」と笑みが広がった。