2008年04月24日 更新

【卓球】愛ちゃん将棋トレで金獲りだ!名人に“歩の心”教わる

大好きな駒は、もちろん「金」 愛ちゃん(左)と福岡(右)が、矢内女流名人(中央)から将棋の指南を受けた(撮影・浅井武)

大好きな駒は、もちろん「金」 愛ちゃん(左)と福岡(右)が、矢内女流名人(中央)から将棋の指南を受けた(撮影・浅井武)

 スマッシュは3手詰め? 5手詰め!? 卓球女子の北京五輪代表に決まった福原愛(19)=ANA、福岡春菜(24)=中国電力=が23日、都内のナショナルトレーニングセンターで将棋の矢内理絵子女流名人(28)から指南を受けた。

 卓球も将棋も対人競技という理由から、日本代表・近藤欽司監督が勝負の心得や戦術を学ぶようにと企画した。小学校時代は「将棋・オセロ部」だった愛ちゃんだが、香車を「かおる」と読む素人ぶりで、駒の動かし方から教わった。相手との距離が近く、目の動きで心理を読むことなど共通点も発見し、「難しいけど、おもしろそう」とニッコリ。

 試合終盤の詰めが甘い愛ちゃんに、女流名人は「早く勝ちたいと思うからスキが出る。一歩、一歩やる気持ちで」と、“歩の心”を伝授。さらに天真爛漫(らんまん)な性格を将棋の駒に例え、「桂馬かな。(言動の)予測が難しいけど、いろいろ可能性がある」とした。将棋にも取り組んで、五輪本番の“金獲り”に生かす!?

(浅井武)