2008年04月21日 更新

【水泳】代表逃し、山本が引退を決断「次の五輪は無理ある」

 アテネ五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの山本貴司(29)=近大職、写真=が20日、同100メートル決勝後に現役引退を表明した。4大会連続の五輪出場を目指したが、52秒62で4位。200に続いて五輪代表を逃した。アテネ大会後に競技から離れ1年のブランクを経て復帰したが、「次の五輪を目指すには無理がある。みなさんの前で泳ぐのはこれが最後」とした。

 スタンドで観戦したバルセロナ、アトランタ五輪競泳女子代表のすず夫人(32)=旧姓千葉=は「最後まであきらめない、いいレースをしてくれた」と涙。今後は指導者の道を含めて模索していくが、「子どもの近くでお父さんをしたい」とサポートしてくれた家族に感謝した。