2008年04月18日 更新

【シンクロ】日本、TRもスペインに及ばず2位…世界最終予選

 シンクロナイズドスイミング北京五輪世界最終予選第2日(17日、北京)チームのテクニカルルーティン(TR)を行い、日本(原田、鈴木、川嶋、松村、橘、小林、青木、小村)は48.167点で、48.750点のスペインに及ばず2位につけた。参加6カ国が五輪出場3枠を争う。日本は細かいミスがあり、スペインはリフトで失敗したが芸術点で点数を稼いだ。フリールーティン(FR)は18日に行われる。

 昨春の世界選手権のチームでスペインに敗れた日本だが、得意のTRは負けなかった。この日はそのTRで0.583点差をつけられた。チーム最年長の川嶋奈緒子は「持ち味の勢いは出し切れたが、これが今の実力と受け止めないといけない」と振り返った。それでも、小川コーチは「今は個々の動作の完成度に意識を取られている段階なので…。ここで負けても(五輪での)逆転は可能。かえって選手の意識付けにはいい面もある」と慌てる様子はない。エース鈴木絵美子も「まだ伸びしろはある」と強気だった。