2008年04月14日 更新
【テニス】錦織、日本デ杯史上最年少勝利「正直うれしい」

攻めると強い! 錦織が日本デ杯史上最年少白星をマークした(共同)
男子テニス・国別対抗戦デビス杯・アジア・オセアニアゾーン1部2回戦最終日(13日、ニューデリー)インド−日本の単2試合を行い、前日までに3敗して敗戦が決まっていた日本は、錦織(にしこり)圭(IMG)がマヘシュ・ブパシに勝ち、18歳3カ月15日で日本デ杯史上最年少勝利を記録した。岩渕聡(ルネサンス)も勝ち、日本は通算2勝3敗で終えた。チームの勝敗が決しているため3セット制に短縮され、錦織は7−5、6−1で快勝。単では杉田祐一(三菱電機)が昨年に18歳4カ月21日で勝っており、錦織はこの記録を更新した。
◇
消化試合ながら、デ杯初勝利を挙げた錦織は「正直うれしい」とニッコリ。日本選手最年少勝利に「あんまりそういうこだわりはない」としたが、記録更新の機会はここしかないと、竹内監督にプレッシャーをかけられていた。
11日のデビュー戦と違って「もっと積極的にいこう」と芝コートへの対策として、サーブアンドボレーで攻めまくった。普段はあまり練習していない作戦を軽々とこなす高いセンス。複では世界トップ選手のブパシを約1時間で破った。初めてのデ杯の収穫は「個人戦とは違う緊張や不安を経験した。気持ちがちょっと強くなれた」。日本のホープがまた成長した。
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◆竹内映二・日本監督
「インドに負けたことは残念だが、きょう勝てたのはいいニュース。錦織とは初日よりもコミュニケーションがよく取れた」