2008年04月14日 更新
【ホッケー】日本男子ドイツに完敗…40年ぶり五輪ならず

北京五輪男子最終予選最終日(13日、岐阜・グリーンスタジアム)決勝を行い、68年メキシコ大会以来40年ぶりの出場に挑んだ日本は、世界ランキング1位のドイツに0−4で完敗し、五輪出場を逃した=写真。日本女子は一昨年のドーハ・アジア大会で五輪出場権を獲得している。日本は前半、前線から積極的な守備を仕掛け、坂本(天理大)、片山(名古屋フラーテル)が得点機を得たが、決定力を欠き無得点に終わった。ドイツは6戦全勝、無失点で五輪出場を決め、出場12チームが出そろった。
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「夢」と「ミラクル」にかけた日本の期待は、ドイツの力強く、正確な組織プレーの前にあっさりと断ち切られた。3度目の五輪挑戦となった34歳の山堀主将は「気持ちを一つにして戦った。本当にみんなよく頑張った」と声を詰まらせたが、40年間、固く閉じた五輪への扉はまたも開かなかった。
最終予選で世界1位のドイツと同組になる不運はあったが、現行の五輪予選の方式では今後もこうした事態はありうる。守備重視で敗れた1次リーグ(0−4)の反省を踏まえ、長屋監督は「点を取るため勇気を持ってシュートする」ことを指示した。前半は積極的な仕掛け、守備陣も必死の飛び出しを見せたが、後半になると、組織プレーで日本のスペースを突く相手の独壇場に。反撃の糸口もみられず、世界の厚いカベを思い知らされた。
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