2008年04月09日 更新

【柔道】野村、右ひざ手術へ 進退は時間かけて結論

 柔道男子60キロ級で北京五輪出場を逃し、五輪4連覇の夢を断たれた野村忠宏(33)=ミキハウス=が、8日に更新した自身のブログで、まず右ひざの手術を受け、進退については時間をかけて結論を出す意向を明らかにした。

 野村は昨年5月に右ひざじん帯を断裂し、9月の世界選手権出場を辞退。北京五輪を目指して手術を受けずに調整してきたが、さきの全日本選抜体重別選手権準決勝で敗退した。

 引退が確実とみられている今後について、「今は、ひざの手術をしようかと思っています。北京五輪を現役最後の挑戦と公言してたから、マスコミの人にそう理解されても仕方ない。大きな目標を失って、引退を考えていることは否定しない」と心境をつづった。

 その一方で「このままで終わっていいのか、という気持ちもある。手術して、リハビリして、その期間に自分の結論を出したい」と揺れる胸の内を明かした。