2008年04月07日 更新

【バドミントン】執念のスマッシュ!オグシオが北京メダルへ弾み

懸命にシャトルを返す潮田(奥)と小椋。国際大会2勝目を挙げ、北京五輪に向け弾みがついた(撮影・高井良治)

懸命にシャトルを返す潮田(奥)と小椋。国際大会2勝目を挙げ、北京五輪に向け弾みがついた(撮影・高井良治)

 大阪国際チャレンジ最終日(6日、大阪府守口市民体育館)女子複で小椋久美子(24)、潮田玲子(24)=三洋電機=組が金●(=日へんに方)貞・河貞恩=韓国=組を2−1で下し初優勝した。2005年のデンマークオープン以来となる国際大会2勝目を挙げ、出場が確定している北京五輪での表彰台に向けて弾みがついた。

 フルセット64分の激闘に、腰に痛みを抱えながら戦った潮田が終止符を打った。過去1勝1敗の相手スマッシュに素早く反応すると跳ね返ったシャトルが敵陣右前にポトリ。

 国際大会では3年ぶりの表彰台の頂点に「高くて怖かったけど気持ちよかった」と笑顔の小椋は「実力的に同じ選手に勝てたことは自信になる」。潮田も「五輪でもこの優勝を励みに頑張りたい」と初出場の夢舞台での健闘を誓った。

 12日に東京・新宿御苑で行われる福田首相主催の「桜を見る会」に招待されている。トップアスリートが一同に集まる機会。小椋は「お母さんになってもう一度五輪へという大変さが伝わってくる。そういう人の話を聞いてみたい」と女子柔道48キロ級の谷亮子から“五輪の心得”を授かるつもり。潮田はメールアドレスを交換している女子レスリング55キロ級アテネ五輪金の吉田沙織(25)とエールを交換するつもりだ。

(渡部陽之助)