2008年04月05日 更新

【重量挙げ】やっぱり格違う!?三宅宏実、53キロ級でも貫禄V

 全日本選手権第1日(4日、山梨・小瀬スポーツ公園武道館)北京五輪の代表選考会を兼ねた大会の男女計5階級を行い、女子53キロ級に出場した48キロ級北京五輪代表の三宅宏実(アセット・マネジャーズ)は、スナッチで83キロの日本タイ記録をマークしてトータル193キロの大会新記録で5年ぶり2度目の優勝をした。48キロ級を含めると全日本制覇は5度目。残る五輪出場枠は男子3、女子2。この大会とアジア選手権(4月26日〜5月1日、金沢)の結果などで選考する。

★2位に23キロ差

 女子48キロ級で北京五輪代表に決定している三宅=写真右=は、減量による体への負担を考慮し、1階級上の53キロ級で出場。スナッチでは日本タイ、トータルでも大会記録を更新。2位に23キロの差をつける圧倒的な強さだった。「目標数値には届かなかったけど、いい勉強になった」と納得顔。精神面の強化を課題として、娘を指導するメキシコ五輪フェザー級銅メダルの父・義行さん=同左=は「もっとアクションを出してほしい」と好記録にも手綱をしめた。