2008年04月04日 更新

FIA会長に辞職要求…ホンダ、トヨタ、BMW、メルセデス

 SMパーティーに興じている写真を英紙に掲載された国際自動車連盟(FIA)のマックス・モズリー会長(67)について、F1に参戦しているホンダ、トヨタ、BMW、メルセデスが3日、バーレーンGP会場で、事実上の会長辞職を求める異例の声明を出した。

 同会長は続投を明言しているが、ホンダは「F1と参加チームの名誉が傷つけられることを懸念する。FIAは迅速な決断を」と主張。トヨタは「会長がその地位にふさわしい道徳的責任を果たしているか、FIAは判断すべき」と断じた。

 ナチスドイツが強制収容所で行った拷問をまねたSMプレーが暴露されたことで、ドイツのBMWとメルセデスも共同声明を出して非難。同会長は「記事の真偽を確認せずに声明を出した」と対決姿勢をみせた。