2008年04月02日 更新

【陸上】小林の所属会社が実業団選手登録不許可を受け入れる

 陸上女子1500メートルの日本記録を持つ小林祐梨子(19)が日本実業団連合と東日本実業団連盟への選手登録を求めていた問題で、所属する豊田自動織機は1日、登録を認めないとする実業団側の判断を受け入れると発表した。小林が競技に専念できる環境を整えることを最優先させた。

 小林は昨年4月に同社に入社、社内留学制度を利用して岡山大に進学した。だが、実業団側が勤務実態がないとして登録を拒否していた。今回の決定で昨年同様、実業団主催の大会には出場できないが、日本陸連の登録には問題はなく、北京五輪代表選考会となる6月の日本選手権などには出場できる。小林は「北京五輪を目標に自分らしい走りをすることに集中する」とした。