2008年03月28日 更新

【重量挙げ】高橋2年間の資格停止…ドーピング検査で陽性

 重量挙げで昨年のアジア選手権男子85キロ級10位の高橋竜太(23)=山口県協会=が、ドーピング(禁止薬物使用)検査でタンパク同化作用のあるステロイドに陽性反応を示したとして、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から2年間の資格停止処分を受けたことが27日、わかった。抜き打ち検査で禁止物質「メテノロン」が発覚し、18日に処分が決まった。

 高橋は北京五輪代表選考を兼ねたアジア選手権(4月26日開幕)の代表には選ばれていない。日本重量挙げ協会はこの日、海外から購入したプロテインに禁止薬物が入っていたのではないかという本人の言葉を関係者から聞き、不注意によるものという見方を示した。同協会は高橋を呼んで裁定委員会を開き、さらに調べてそれ以外の処分をするかを決める。