2008年03月26日 更新

【大相撲】朝青Vs白鵬効果で横審稽古総見の問い合わせ殺到

 春場所で2場所連続千秋楽の横綱相星決戦で沸いた大相撲の人気が冷めない。25日も、入場無料で一般公開される「横綱審議委員会稽古総見」(4月29日、両国国技館)について、「開場は何時ですか(午前7時開場)」などの問い合わせが相次いだ。

 前回の公開げいこは昨年夏場所前。約8000人が詰めかけた。本場所とは違い、1人の関取に相手が次々と入れ替わる申し合いや、何番も同じ相手が取り組む三番げいこも見られる。

 さらに今回は、朝青龍が白鵬の4連覇を阻止し、東の正横綱の座を奪回して臨む。「前回はマス席(定員4人)に2人で見られることが多かった」と伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)は説明したが、高まる両横綱のライバル関係に「今回は満員になるかもしれない」という。収容人員いっぱいの1万500人以上となれば入場できない。

 巡業は30日に伊勢神宮奉納大相撲で開始。夏場所初日(5月11日)の約2週間前の総見は、各力士の仕上がり状態が見られる。史上初の「満員御礼」の公開げいことなれば、夏場所は“浪速の春”以上の熱を帯びる。

(赤堀宏幸)

■夏場所前後の主な日程

4月5日 前売り開始(東京都内各プレイガイドなど)
24日 番付発表
25日 力士会
29日 横綱審議委員会けいこ総見(一般公開)
5月1日 第1、2新弟子検査
9日 取組編成会議
10日 土俵祭り
11日 初日
25日 千秋楽
26日 横綱審議委員会
28日 名古屋場所番付編成会議
6月1日 大相撲最強決定戦