2007年06月11日 更新

ナダルがフェデラー下し3連勝…ボルグ以来の快挙

力強いショットのナダル。自分の“庭”で強さを見せつけた(AP)

力強いショットのナダル。自分の“庭”で強さを見せつけた(AP)

 全仏オープン最終日(10日、パリ)男子シングルス決勝を行い、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を6−3、4−6、6−3、6−4で下して優勝。1978−81年に4連覇したビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来の3連覇を達成した。

 パリの赤土コートの王者は、やっぱりナダルだった。4大大会4連勝の偉業がかかったフェデラーに主役の座を渡さず、3−1勝利。2年前に初優勝で大会デビューした21歳は、ローランギャロスで負けなしの21連勝だ。

 5月に行われたマスターズシリーズ、ハンブルク大会の決勝でフェデラーに敗れた。クレーで6度目の対戦で初の敗北。新記録を更新中だった同一タイプのコートでの連勝を81で止められたが、自信は揺るがなかった。3連覇はボルグ以来。若い王者はボルグが持つ優勝6度の大会記録(フランス在住者以外に門戸を開いた25年以降)にも近づいた。

▼男子単決勝
ナダル
(スペイン)
−3
4−
−3
−4
フェデラー
(スイス)
※ナダルは3年連続3度目の優勝