2007年01月29日 更新

フェデラー失セット0で全豪連覇!4大大会通算10勝目

優勝を決め、全身で喜びを表すフェデラー(AP)

優勝を決め、全身で喜びを表すフェデラー(AP)

 全豪オープン最終日(28日、メルボルン)男子シングルス決勝はロジャー・フェデラー(スイス)が、フェルナンド・ゴンサレス(チリ)を下し、2年連続3度目の優勝。賞金128万1000豪ドル(約1億2300万円)を獲得した。フェデラーは4大大会で昨年の全英オープンから3連勝し、史上5位の通算10勝目。80年全仏オープンのボルグ(スウェーデン)以来27年ぶりに、1セットも落とさず4大大会を制した。

 マッチポイントでバックハンドを決め、フェデラーが3度目の栄冠を獲得。ナダル(スペイン)らの強豪をけ散らして決勝に駆け上がったゴンサレスを2時間20分で退けた。全豪では71年のローズウォール(豪州)以来の失セット0で頂点に立ち、これで史上5位の4大大会10勝目。上回るのはグランドスラム2度達成のレーバー(豪州)らしかいない。

 歴史上の大選手の領域に踏み込んだ名手は期待されるグランドスラムに「毎年クレーコートでのプレーは上達している」と鬼門・全仏制覇への秘めた自信をのぞかせた。

▼男子単決勝
フェデラー
(スイス)
−6
−4
−4
ゴンサレス
(チリ)
※フェデラーは2年連続3度目の優勝