2006年06月12日 更新

ナダルが全仏連覇!20歳のクレー王者60連勝

ナダル

男子単決勝でナダルはフェデラーとの激戦を制し、全仏2連覇を果たした=AP

全仏オープン最終日(11日、パリ・ローランギャロス=共同)男子単決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破り、2年連続2度目の優勝を果たした。20歳のナダルは、クレーコートの試合でのツアー最多連勝記録を60とし、優勝賞金94万ユーロ(約1億3630万円)を獲得。フェデラーの4大大会4連勝はならなかった。

大会2連覇の重圧は集中力を高めることではねのけた。3日に20歳になったばかりの若きクレーの王者ナダルが2年連続で頂点に駆け上がった。

「去年の優勝も今年の優勝も忘れられない。人生で最高の試合だった」

昨年は全仏に初出場で初優勝。この日は注目の世界ランク1位、フェデラーとの対決だったが、「世界ランク1位は彼だから、本命は向こう。もちろん勝ちたいけど普段通りにやる」と冷静だった。4大大会決勝では7戦全勝だったフェデラーの全仏初制覇の夢を、驚異的な粘りで砕いた。

クレーコートでのツアー最多連勝記録を「60」に伸ばし、通算勝利数もちょうど100に。「信じられないこと。いつかは負ける可能性がある。でもコートに入れば、連勝できる自信を持っている」と言い切った。

▼男子単決勝
ナダル
(スペイン)
1−
−1
−4
−6
フェデラー
(スイス)
※ナダルは2年連続2度目の優勝