柔道男子60キロ級で4連覇のかかった北京五輪出場を逃した野村忠宏(33)が18日、大阪市内で行われた所属するミキハウスの五輪壮行会に出席。自らの進退について、「まだ何とも言えない」と明言を避けたものの、「世界が狙えるかどうかが自身の基準というのは変わっていない。柔道着を着ないで引退することはない」と、来年の世界選手権(オランダ)を視野にいれていることを明かした。
ことし4月に手術した右ひざのリハビリ中で、「(柔道着を)8、9月には着られると思う」と順調に回復しているもよう。
壮行会では卓球女子の平野早矢香ら6選手を前に「出場おめでとうございますと言いたいところですが楽しめるとは思うな。五輪は平常心では戦うことはできない」と辛口のエールを送った。