夏場所で初優勝を果たした大関琴欧洲(25)が2日、千葉・松戸市内の佐渡ケ嶽部屋で始動した。けいこ再開初日とあって、幕下力士を相手に15番胸を出す軽めの調整だったが、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「相手を挟みつけて前へ出る型を覚えさせたい。この型が完成すれば白星がついてくる」として、名古屋場所(7月13日初日、愛知県体育館)に向けてユニークトレーニングを計画する。
腰を落としながら、上半身を前傾させて鳥をカゴに追い込むもので、腰高の矯正、下半身の強化、小兵力士対策などが狙い。大関も「やってみるよ」と前向きで、ボクシングの「亀田3兄弟」も取り組んだ珍げいこで連覇を狙う。