2018.7.8 18:43

レーム、世界新に大はしゃぎ「予感はあった」/陸上

レーム、世界新に大はしゃぎ「予感はあった」/陸上

 障害者陸上のジャパンパラ大会最終日は8日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で行われ、男子走り幅跳び(切断などT64)で、マルクス・レーム(ドイツ)が8メートル47を跳び、自身が持つ世界記録を7センチ更新して優勝した。

 パラスポーツ界のスター選手、男子走り幅跳びのレームが3年ぶりに自身の世界記録を塗り替えた。着地する砂場から飛び出すような勢いで踏み切り、大ジャンプを披露。「日本で達成できて、うれしい。調子が良かったので予感はあった」。踏み切り板にサインをするなど、大はしゃぎだった。

 健常者の大会にも出場する異色のアスリートは、2016年リオデジャネイロ五輪への出場を希望したが、競技用義足が助力になっていないことを証明できず、かなわなかった。「話し合いは継続したい。東京が楽しみ」と、2年後の大舞台に意欲をのぞかせた。