2018.6.27 22:23

国際陸連・コー会長、セメンヤ提訴も新規定緩和せず

国際陸連・コー会長、セメンヤ提訴も新規定緩和せず

 男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手の出場資格を制限する国際陸連(IAAF)の新規定は不当だとし、2016年リオデジャネイロ五輪女子800メートル金メダルのキャスター・セメンヤ(南アフリカ)が撤回を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴した問題で、IAAFのセバスチャン・コー会長は規定緩和の方針はないと述べた。ロイター通信が27日に報じた。 コー会長はCASで争う準備があると明言。新規定は最も公平な解決法だとして、先天的な特徴を持つ女子選手への差別だとするセメンヤ側の考えとは反対の姿勢を示した。(共同)